消えない爪痕

社会生活を送る上で避けて通られないのが人間関係。そこではあたしの酷く強い猜疑心が仇となる。
周りはどう思っているのだろうか。
後ろ指指されてないか。
仲良くしてくれているけれど、本音はどうなんだろうか。
全て如何でもいい事なのに。客観的になれない悪癖。自己嫌悪。自分一人で思い悩み、苦しむ。
そしてそれを相手にぶつけたりする。相手は驚く。
傷つく前に傷つけている。壊れるのを怖れて先に壊す。

これじゃ子供の頃から変わっていない。これじゃ駄目だという事しかわからない。

あっという間にハリケーン

最近、寝たり起きたり寝たりしてた訳なんですけど、今日はどうやら様子が違った。
どうもカトリーナの妹・ミルフィーユがこっちに近づいてきている・・・ッ!
感付いたあたしは携帯電話を買い替え、携帯灰皿をカスタマイズし(ポイ捨て禁止マークのシールを百均で購入)、消えかけた命の友セヴンスターを抱き締め、再度NANAゲーを続けた。
夢はモデル、今回のターゲットはアナタよ、シン・・・とだけ呟き、ロード→リセット→ロード→リセット→ロージアと来た所で母帰宅。



「いーね、あんたはね」
お外が豪雨です。

そんなこんなでI want you

fragola2005-08-29


ただ今地球熱中しているゲームがある。
そう、このNANAである。
これは発売して即購入した。確か帰りの電車代くらいしか残って無い財布はオロオロ泣いていた。
20のオンナでマザー2からFFまでこなすあたしとしては、まぁ要は根暗なオタクなだけだが、言わせて貰えば値段に少し文句をつけたくなる作りだ。
しかしこのゲーム、普通にファッションやコスメに興味津々な年頃の娘さん方が読まれている原作に基づいているので、この値段は適当なのだろう。
漫画の世界の主人公の一人になって、見ているだけだったキャラクターと話し、メールし、恋をしたり、原作の世界で生活が出来るのだ。元が好きな分楽しめるだろう。
なんせあたしも楽しんでいる。発売から約半年、その半年は腐っていたからしてなかったけど、今更PS2を持ち出して遊んでいる。
ウチにはPARなんて高価で便利な代物は無いので、イチから服や家具を買い揃えている。この服だの家具だのが、他のゲームでは装備やらテントやらに該当するのだ。貧乏人のプレイヤーのりこは今必死でそれ等を買い漁っているわけである。
販売されてから時間が経っていた為、攻略サイトなんかも次々と出来ていた。お世話になってます。お金を稼ぎたいのなら昼はジャクソン、夜はプラチナ→クラブ淳子で働くのが一番だと思います。はい。ゲームを知らない方は何のこっちゃ意味がわからんですね。



男性キャラになりきって女性キャラをオトすってのもやりたいなぁ(レイラと恋したいだけ)

いつの間にやら

はいはいはい!更新です、更新ですよー!
PCも身体も心も腐れきった状態で帰ってきたノリコですがこれからもまだ仲良くとかしてやってくださいね(哀願)。



一番美しい自殺の仕方は凍死だそうですね。眠剤を大量に服用して、雪山の中で寝る、と。
でも手頃なのは首吊りだそうです、足元の土台を蹴っ飛ばした瞬間に上手くいけば脊髄かなんかの骨が折れて頭真っ白、飛んでる間に窒息死するそうです。「紐がほどけた」なんて話も耳にしましたが。
あたしとしては断崖絶壁から飛び降りたいなと思うのですが。
だからリストカットなんかしても死ねないんですよ、82針縫っちゃった子だって今ピンピンと若奥様してますよ。




そんなバ会話していたら8月が終わろうとしていました。皆様残暑お見舞い申し上げます。

経過報告

病状回復もみられ、外泊も出来る様になりましたしこうして日記の更新も出来ましたが、まだ社会復帰は見込めませぬ。
お外怖いよーあーん

また報告可能な時はします。
お友達のみんな、手紙かくかもね!(予定は未定)

青い糸、白いベッド、心無い自分

ついついと縫われていく腕を眺めていた。溢れ出ていく血液は赤黒くて、こんな色は好きだ。人間の身体で良かったな、などと思う。
何を思い、何を考え、何がしたかったのか解らない。何も解らない。衝動的だったのか、計画的だったのか。そんなあたしを嘲笑うかの様に、黄色くぶにぶにした脂肪がてかっている。
「見てて…気持ち悪くないですか…?」
「いえ、興味深いです」
「…こんな事しても死ねないんですよ」
「知ってます。死ぬなら高い所から落ちます」
「…」
深夜に突然訪れた招かざる来客に不機嫌さを露骨に向けながら、ぶすぶすと皮膚を貫いていく。糞下手。とあたしは思う。まぁ雑でも縫われず終いよりマシか、と腕は言う。
なんなんだか。もう何もわからない。わかれない。あたしは誰で何がしたくてどうしてこんなに泣いている?